Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

フォークスクリーク ステーション 4

建物本体のディテールパーツがすべて揃いましたので、塗装前に取り付けられるものは接着しておきます。

図面と写真だけでは 不明な点もあるのですが、まあ それらしい感じにはなっているかと。

オーダーボードは、真鍮部分を茶染に、プラ部分はアクリル絵の具の筆塗りで仕上げる予定です。

このまま塗装に進むことが出来ない状況にありますが、塗色は 建物本体がボックスカーレッド、ドア 窓枠がクリームかデポバフと推察されており 今回 屋根は シルバーにして イーティングハウスと似た塗色にしたいとおもいます。

フォークスクリークステーション 3

今日は 各壁面と 2枚の屋根板を接着し 駅舎の形が見えるようになりました。

(グラントライン HOスケールキット&使用例 画像  )

 

この駅舎を特徴付けるのが、上部の画像のようなステーション オーダーボードですが、利用出来そうなパーツが無かったため とりあえず0.3tのプラ板で出来る部分をつくり、あとは真鍮線やパイプを組み合わせてつくります。

屋根材は、元々シングル葺きだったものが 1900年頃に波板に葺き変えられたようですので、 今回は 梅桜堂さんの1/80の波板を使用してアメリカンサイズの波を表現することにします。

ここまでが、今日の作業になります。

フォークスクリーク ステーション 2

1月11日に すべてのドアと窓用の角穴を開け 各パーツとの嵌め合いをチェックしておきましたので、今日は 屋根板を切り出していきます。

屋根板は 1.2tのプラ板を使い サイドから見た厚みを表現し、チムニー用の角穴を開けましたが、かなり古い物で変色していますが 劣化はみられませんので このまま使用します。

さて この駅舎で目立つのは 正面上部にある ステーション オーダーボードで、HOやOスケールでは グラントラインのキットがでているのですが、Nスケールでは自作するしかないようです。

プラ板や真鍮線などで なんとかつくれそうですが、何か使えそうなパーツがあるかちょっと探してみることにします。

新たな年を迎えましたが

昨年からのやり残しだらけで迎えた 2024年ですが、元日から TVのニュース番組に釘付け状態で 一向に手が動きません。

今日は すでに鏡開き、とりあえず何か始めていくことにします。

市内に いつも利用している店舗より大きな規模のセリアさんが出来ましたので、早速足を運んでみたところ 遅まきながら Xなどでも話題?のファブリックボードを発見し 2枚入手してきました。

確かに ジオラマやミニレイアウトのベースとして手軽に使えるこのボードを利用して 何か面白いものは出来ないかと考えながら、まずは 昨年からの続きとなります フォークスクリーク ステーション壁面の窓用角穴を開けています。

カットする角穴の四隅に小径のドリルで穴を開け 開口部にも大きな穴を開けることで カッターの止め部をつくり また通りを良くしていますが、なんとか 今日中にすべての穴開けを終えたいものです。

年の瀬の工作(C&Sのコーチ)

今年も残りわずかとなり 未完成の作品だらけの中 少しでも先に進めておこうとおもい、C&Sのコーチ3輌をちょっといじってみました。

これらのコーチ、上廻りは加工無しでいけそうですので、下廻りに ボナ ファイデ プロダクトさんの割りピンを利用したちょっと繊細なトラスとテグスのトラスロッドを追加しただけです。

各車輌の両端に デッキ床板と手すりのエッチングパーツを接着し ブレーキホイールを取り付けて 車体の工作は終了です。

どうやら 年内の作業はここまでになりそうですが、本年も当ブログにお付き合いいただき 誠にありがとうございました。

皆様 どうぞ よいお年を お迎え下さい    晴田 晴男

フォークスクリーク ステーション 1

制作中の客車は ちょっと塗装が出来ない状況にありますので、前に制作したイーティングハウスの右隣にあった フォークスクリーク ステーションをつくってみます。

今回は Harry Brunk氏の図面を元に、使用する素材やパーツに合わせてアレンジした姿で 作図し制作していきます。

エバーグリーン スケール モデルズ社の プラシート 4542 ボード&バテン サイディング をカットし、グラント ラインのドアや窓を一部加工して使用します。

試しに デザインナイフでドア用の角穴を1ヶ所 開けてみましたが、残りの9ヶ所は もう少し楽に開けられる方法を考えてみます。

バゲージ カー#3タイプをつくる 2

車体長に合わせて切断した屋根板を接着し、床下には #20よりも少し細めのトラスを取り付け トラスロッドを張っていきます。

デッキが無くなった分カプラーとセンターピンが接近しますので 台車の一部をカットして対応しています。

両妻板にブレーキホイールとチェーンを取り付けて 車体の出来上がりとなります。

次回は 3輌のコーチを組み立てるつもりでしたが、先に出来た2輌を塗装することにしました。