Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

車輌

年の瀬の工作(C&Sのコーチ)

今年も残りわずかとなり 未完成の作品だらけの中 少しでも先に進めておこうとおもい、C&Sのコーチ3輌をちょっといじってみました。 これらのコーチ、上廻りは加工無しでいけそうですので、下廻りに ボナ ファイデ プロダクトさんの割りピンを利用したちょっ…

バゲージ カー#3タイプをつくる 2

車体長に合わせて切断した屋根板を接着し、床下には #20よりも少し細めのトラスを取り付け トラスロッドを張っていきます。 デッキが無くなった分カプラーとセンターピンが接近しますので 台車の一部をカットして対応しています。 両妻板にブレーキホイール…

バゲージ カー #3 タイプ をつくる 1

C&S鉄道が所有していたバゲージ カーは 5輌ありましたが、サイドのドアなど キット車体に近いのは#3でした 。 ここでは 車体長が少し長いのですが、車体両エンドの加工とそれにあわせた屋根板加工の簡単なアレンジで #3タイプ として仕上げていきます。 前回…

バゲージ・コーチ カー#20タイプ 3

前回からの続きで 両エンドと床下の工作になりますが、極細のテグスを切らしており 入手まで少し間が空いてしまいました。 先に床下から始めますが、プラ材と割りピンのトラスを取り付け、細い電線の被覆をカットしてターンバックルに見立てた テグスのトラ…

バゲージ・コーチ カー #20タイプ 2

今回使用しているキットは shapeways にて だいぶ前に入手したものですが、久々にHPを覗いたところ 最近はタン色のプラスチック素材のモデルも選べるようになっていました。 手持ちのアクリル系素材のものは 粘りが無く 割れや折れに注意が必要ですが、瞬間…

バゲージ・コーチカー #20タイプ 1

今回から何度かに分けて 3DPの客車キットを組んでいきますが、第1回目は C&Sで最も車体長の短い #20タイプのコンバインをつくっていきます。 元々 D&RGWの客車をプロトタイプとしたキットのようですので、あくまでもそれらしい客車を目指した加工になります…

作りかけの 客車

かなり前から 制作途中のまま放置されていた RLWさんの客車キットをようやく仕上げることが出来ました。 パッケージにフライングズーさんのプライスラベルが貼ってある ちょっとクラシックなコンバインのキットですが、破損した荷物室側エンドの窓部分をプラ…

もう1輌の 2トラック シェイ

前回の記事にある2輌のシェイを完成させたあと、まだ組み立て途中のままになっている古いキットもなんとかしたいとおもい 久々に引っ張り出してきました。 [キット組み立て例 Nn3Handbook より] リパブリック ロコモーティブ ワークス社が 1990年代より販売…

2輌のシェイギヤードロコモーティブ

本来なら まずこちらにて紹介すべき車輌でしたが、軽便祭への祝賀参加ということで 別ブログでの紹介が先になってしまいました。 クラスA 16トン Tボイラーシェイと、クラス B 26 トン シェイの2輌です。 どちらも ショーケースミニチュア社のキットを組み立…

タンク カーの増備 2 完結

今回は車体の塗装からスタートします。 グリーンの車体は、両端の鏡板が外れる構造(内部にはウエイトが納まっています)ですが、外さずに一体のまま塗装します。 塗料よりも隠蔽力の有りそうな黒色サーフェイサーをスプレーし艶有りの黒色を上塗りしておきま…

タンク カーの増備 1

当レイアウトでは、現在2輌のタンク カーが活躍しておりますが、共に マイクロ トレインズ ライン社の完成品で、左側はZゲージの車輌をそのまま利用しており、右側はメーカーがZゲージ車輌を塗り替えNn3ゲージ車輌として販売した車輌です。 この度 もう1輌Z…

今日は10.5!

前回はZゲージの車輌のお話で、本日はHOn3ゲージのお話となります。 10月5日 すなわち10.5(mm)が、HOn3ゲージの軌間と合致しているというだけのお遊びですが、お付き合いいただければ幸いです。 東京近郊にお住まいの方は、銀座松屋デパート脇の松屋通りと裏…

Z 製品の紹介

本日は、予約しておりましたロクハン製ZショーティーEMD F7 ATSFバージョンが届きましたので、ちょっとご紹介しておきます。 Zゲージですから縮尺は1/220となり現在制作中のレイアウト(1/160)とは異なりますが、完成後にレイアウト奥に置ける小さな精油施設…

ストックペンをつくる 2

レイアウト左手前の引き込み線脇に、大体の形を書き込んで、キャンベルキットからの縮小図面コピーと比べてみました。 ボードの左端は1cm程切断しますので、さすがに入りきりません。 引き込み線の奥にもう1輌置いた位置にシュート(積み込み口)を設けたかっ…

一休み

2月4日に エンドのディテールまで進んだところで、ちょっと足踏み状態です。 といいますのも、この機関車の両エンドビームと床板側面は黒色と黄色というかオレンジ色の縞模様の警戒色塗装になっており、模型ではデカールで仕上げるのが一般的かとおもいます…

手すりの工作 3

今日は朝から取り掛かることができましたのでかなり進むとおもっていたのですが、小さなパーツを飛ばしたり 落としたりで一向に進展しませんでした。 結局一日がかりで出来たのは、タイフォンの取り付けと後部の連結器解放テコだけという情けない有り様です…

手すりの工作 2

今日で完了するつもりでしたがエンドの手すりに勘違いがあり、ちょっとストップしてしまいました。 ほとんど進展の無いままで、今日は終了します。

手すりの工作

やっと手すりの工作までたどり着きましたが、時間がありません。 今日は、ここまでしか出来ませんでした。 豆まきの時間ですので、続きはまた明日。

DLのサーフェイサー処理

早いもので今日から2月、いまいち実感が伴いませんが 工作を続けていきます。 天候には恵まれませんが、DLのボディーにサーフェイサーを吹きます。 例によってドライヤーの助けを借りながらの作業です。 先にグレーの#1000サーフェイサーを吹き、キャブ屋根…

下廻り完成

昨夜からの続きでフレームに動力とライトを組み込みましたが、作業に熱中し過ぎ 制作途中の画像を撮り忘れていました。 既に、工作終了後の姿です。 非動力台車側の集電用基板に、動力台車からの配線とモーター、ライトモジュールの配線をはんだ付けしました…

タイフォンとフレームの塗装

ボディーと一体でプリントされていた タイフォンをいつの間にか紛失してしまいましたので、代わりのパーツを探していました。 結果、タヴァサホビーハウスさんのパーツが床下用でちょっと小振りな感じもしますが使えそうです。 タイフォン後部のディテールは…

エンドビームのディテール

前後のエンドビーム共に、 両脇の小さな手すりはRLW社のエッチングパーツを利用します。 連結器の解放テコは、二重の構造になっており、解放テコで、テコ上のU字形の金具を押し上げるつくりのようです。 テコはKATOさんに使えるパーツがないか探したところ、…

手すりの準備

当初、メインとなる手すりは0.4mm径の真鍮線を使用し他を0.3mm径でと考え、試作もしてみましたが、すっきりまとめたいとおもい0.3mmを最大径として進めていきます。 とりあえず、ランボードとボンネットの手すりは準備できました。 ランボードの溝も利用する…

今日の小加工

(RY Models HPより) 実物写真を見てみますと、後部妻板左側には二つの窓があることが確認出来ます。 この製品では一つしか表現されていませんが、せっかくですから もう一つの窓もつくることにしました。 他の窓やドア、ライトとのバランスも考えながら、ド…

ヘッドライトの準備と車体の工作

今回 ヘッドライトを点灯させるために選んだのは、モデルシーダーさんのMC201D Bタイプというライトモジュールです。 前後2灯のチップLEDと進行方向のヘッドライトを点灯させる回路の基板が配線済みとなっており、白、黒二色のリード線を電源(6~15V)に接続…

下廻りの仮組み

上部をカットした台車枠を台車に接着しました。 線路上で傾きをチェックし、接着剤の固着を待ちます。 どの接着剤を使うか迷いましたが、スーパーX2(商品名)を使用して正解でした。 フレームに、両台車を組み込んでみましたが、床板が非動力台車側に傾いてい…

台車枠上部のカット

今日も昨日からの台車枠上部のカット作業しか出来ませんでした。 最終的にはイコライザーの上部ギリギリまでカットしましたが、これでなんとかフレームに触れず走行出来そうです。 元々 この台車枠自体が、流用する台車を考えてか実物とは少し異なる外観です…

今日も小加工だけです

今日も時間が無く、車体上下の取り付けネジ用とカプラー取り付けネジ用のタッピングと、ロクハン製台車枠の表面を仕上げただけで終了です。 フレームの中央左右の取り付け穴には1.4x5の皿小ネジ、カプラーには1.2が無かったため1.0x6のなべ小ネジを使用しま…

DLの組み立て

昨日はサポート剤の除去を実施し、車体が白色化したところまでを記事にしました。 どういう変化なのかは不明ですが、サポート剤がきれいに除去出来ているのも事実です。 台車枠のついているランナーを曲げたり折ったりしてみましたが、素材の劣化は特に感じ…

サポート剤の除去

今日も寒さに負け、レイアウトの工作はお休みにして 3DプリントのDL車体のサポート剤除去を行います。 先日、熱湯に浸けてほぼ除去出来ていますが、過去にはしばらくしてから塗装面にキラキラ光る粉状のものが浮いて来ることもありましたので、今回はリモネ…