今日は、壁面の塗装からスタートします。
準備として、駅舎は内壁をマスキングし段ボール紙に貼り付けておき、あずき色のスプレーで塗装します。
屋根上の煉瓦積みの煙突も同色で下塗りします。
シート状になっている窓枠やトリム等もこの状態で白色に塗装し、あずき色になる部分は乾燥後に筆塗りします。
スプレー塗装後の姿ですが、シート内のパーツの側面は塗料がまわっていない箇所が出て来ますので、取り付ける前にチェックとタッチアップが必要です。
言い忘れましたが、窓枠やトリム等のパーツは、裏面に粘着剤の加工がしてありますので、裏紙を剥がして貼り付けるだけです。
さて、屋根を除き用意が整いましたので、説明書を見ながら組み立てていきますが、四方の壁面を接着する前に各壁面に窓枠等を先に貼り付けることにします。
全て貼り付けましたが、あずき色と白色のコントラストがなかなかいい感じです。
窓は2ヶ所開けた状態にしてみました。
ベースに接着し固着を待ちますが、今日はここまでにします。
[今日の車輌]
D&RGW鉄道のストックカーです。
いわゆる家畜車で牛等の移送に使用された車輌ですが、羊等を運ぶために内部が二段になった車輌もありました。
こちらの模型は、やはり3Dプリントの車体に多少ディテーリングを施し塗装 レタリングで仕上げたものです。
床下にも一応トラスロッドを表現しました。
現在4両在籍していますが、C&S鉄道のストックカーは、持ち合わせていませんので、レイアウト完成後の活躍が期待されます。