昨日からの続きです。
茶系やグレー系のアクリル絵の具で濃淡をつけながら石のモールドを塗り分けていきます。
アズキ色に塗装した窓枠を貼り、全体につや消しのクリアーをスプレーと思いきや、なんとスプレー缶のキャップが間違っておりつや消しの白色を吹き付けてしまいました。
幸いすぐに気がつきましたが、まあちょっと落ち着いた感じになって良かったと考え、このまま進めていくことにします。
どうでしょうか?
次に、物置部分もアズキ色に塗装し、様子をみてみます。
細部に色を入れ、こちらも良しとします。
当鉄道の機関車にはリッジウェイ式スパークアレスターという火の粉止めを装備したものがあり、出入口高さのクリアアンスをチェックしましたが、問題有りませんのでキット付属の地面ベースは使用しません。
次回は、前面の扉の工作になりますね。
[今日の車輌]
上の記事にも登場しました C&S鉄道の2-6-0です。
この特徴的なスパークアレスターを装備した機関車の模型は、1997年末頃にマイクロトレインズ社より発売され、メルクリンミニクラブの下廻りに、自社のキャストブラスボディーを組み合わせたものでした。
#6と#10のナンバー機が販売され、後に#5と#7も販売されたようです。
当鉄道の4号機は、#6のレタリングを変更したもので、前の持ち主が集電の改良に苦労した跡の残るものでした。
やはり、働く姿はいいですね!