Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

THE GELPIN HOTEL

寒くなる前に 少しでもレイアウトの工作を進めておこうと考え、どうせ始めるなら今日がふさわしいとおもい 早速 行動開始です。

と言っても、小さなホテルの名前を考えて、ちょっとだけ手を動かしただけです。


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名前は、ザ ゲルピン ホテル、 コロラド州ブラックホークのザ ギルピン ホテルをもじってみました。

ゲルピンって もう死語でしょうね(苦笑)

最初は2階の窓上に看板を取り付けるつもりでしたが、1階の庇(テント?)の厚みが気になっていましたので、こちらに変更しました。


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これだけですが、ちょっとだけ ホテルらしくなりました。

 

もう1輌の 2トラック シェイ

前回の記事にある2輌のシェイを完成させたあと、まだ組み立て途中のままになっている古いキットもなんとかしたいとおもい 久々に引っ張り出してきました。


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[キット組み立て例 Nn3Handbook より]

リパブリック ロコモーティブ ワークス社が 1990年代より販売していたキットで、動力にマイクロトレインズ社の ZゲージF7ディーゼル機を使用し 動力ユニット内のモーターやギヤや台車などをキットに含まれるシャーシ?に移設して新たな動力ユニットをつくるという珍しい方法をとっているキットです。

ここまでの工作は済んでいるのですが、動きに問題がありそのままになっていました。

(2020-12-06 商店をつくる その6 内の[今日の車輌]にてご紹介しています)


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改めて テスト運転をしてみましたが、前後進の動きにかなり差があり 一度分解しモーターからのシャフトの遊びと シャーシと台車の組み合わせを改善してOKとしました。


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この床板などが一体となった動力ユニット(下廻り)に太いボイラーなどのパーツを被せていくのですが、 位置が車体左右のセンターライン近くになりますので シェイらしくないといえばそうなのですが、あまり目立たず この太目の力強いスタイルにもちょっと好ましいものがあり嫌いではありません。

すぐにでも組み立てたいのですが、手荒れで右手中指と左手親指にひびが出来たため 今日は 使用する各パーツのバリを取り 仕上げるまでの作業にしますので、実際の組み立ては少し先になります。

2輌のシェイギヤードロコモーティブ

本来なら まずこちらにて紹介すべき車輌でしたが、軽便祭への祝賀参加ということで 別ブログでの紹介が先になってしまいました。


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クラスA 16トン Tボイラーシェイと、クラス B 26 トン シェイの2輌です。

どちらも ショーケースミニチュア社のキットを組み立てたものですが、別売りの動力ユニットは 16トン機がナローガレージ社のZパワー、26トン機がメーカー指定のシーレール社のパワーマックスを使用しており 共に安定した走りをみせています。


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別ブログにて紹介後 軽くお化粧を施しちょっとクラシカルな16トン機は薪焚きとし マッチ棒をカットした薪を満載しました。


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26トン機はオイル焚きとしましたので タンクを載せただけです。

制作中のレイアウトに シェイを走らせる必然性は無いのですが、ちょっと変わった車輌をつくるのはやはり楽しいもので、短期間に2輌続けて組み上げました。

 

やはりお似合いの活躍場所を用意して上げたいとおもいながらの完成です。

A HAPPY NEW YEAR !

明けましておめでとうございますf:id:tomibetucyo:20211220110953j:image

例年通り 令和神社に参拝し、全ての安全を祈願して参りました。

年の初めの清々しさは、たとえコロナ禍の中であれ失われるものではありません。

 

昨年は 寒さと共に更新も減り、秋には作業完了の予定でしたNn3レイアウトも本年に持ち越しとなりました。

今年も やりたいことは山ほどあるのですが、先ずは 厳寒下の小休止状態?のNn3レイアウトを完成させたいところです。

また 昨年別ブログにてご案内のとおり Zゲージレイアウトも完成させたいし 何点かのジオラマもつくりたいしと、どこまで出来るのかは分かりませんが また折々2つのブログにてご紹介していこうと考えています。

どうぞ本年もよろしくご笑覧ください。晴田

タンク カーの増備 2 完結

今回は車体の塗装からスタートします。


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グリーンの車体は、両端の鏡板が外れる構造(内部にはウエイトが納まっています)ですが、外さずに一体のまま塗装します。


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塗料よりも隠蔽力の有りそうな黒色サーフェイサーをスプレーし艶有りの黒色を上塗りしておきます。


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切り出したデカールを貼り付けていきますが、少し大きいのでアレンジしながらナンバーは#38を使用し 細かな表記は出来がよくないため一部省略しながら仕上げました。

最後に艶消しのクリアーを吹いて終了です。


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 2輌 並べると違いが目立ちますが、CONOCOの文字が売りですので、よしとしましょう。

 

タンク カーの増備 1

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当レイアウトでは、現在2輌のタンク カーが活躍しておりますが、共に マイクロ トレインズ ライン社の完成品で、左側はZゲージの車輌をそのまま利用しており、右側はメーカーがZゲージ車輌を塗り替えNn3ゲージ車輌として販売した車輌です。


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この度 もう1輌Zゲージの車輌を入手出来ましたので、早速 増備することにしました。

同じ車輌は既に入線しておりますので、塗装とレタリングを変更して、よりNn3の車輌っぽくしていきたいとおもいます。

左右逆の状態でケースに収まっていましたのでハンドブレーキが曲がっていますが、まずはこの修正から始めましょう。


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一旦 カプラーと一体の台車を外し、ドライヤーの熱でほぼ真っ直ぐに修正しました。


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Nn3の完成品同様黒色の車体にCONOCO(コンチネンタル オイル カンパニー)のレタリングにしますが、手持ちのデカールの文字サイズが大きい(完成品は車体サイズに合わせたサイズにしている?)ため、多少アレンジが必要ですね。

今日はここまでですが、次回は車体の塗装とレタリングで完成を目指します。

イージー ワーク ライダー

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映画館の看板に刺激を受けたのでしょうか、週末はカスタムバイクを自慢するライダー達の姿が目立つようになってきました。


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ウッドランド シーニクス社から出ているバッド ボーイ バイカーズやちょっと反抗的なお兄さん達に他社製品も含めて、そんなある日の風景をつくっていきます。

つくっている工場が違うのでしょうか、 チョッパーはかなり線が太く ライダーのディティールもいまいちですが、雰囲気重視でまいりましょう。


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映画館前をメインステージに、数台のオートバイとライダーそしてギャラリーを配置して出来上がりの イージー工作ですが、正面のカフェとの対比も表現したかったところです。


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