Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬の工作(C&Sのコーチ)

今年も残りわずかとなり 未完成の作品だらけの中 少しでも先に進めておこうとおもい、C&Sのコーチ3輌をちょっといじってみました。 これらのコーチ、上廻りは加工無しでいけそうですので、下廻りに ボナ ファイデ プロダクトさんの割りピンを利用したちょっ…

フォークスクリーク ステーション 1

制作中の客車は ちょっと塗装が出来ない状況にありますので、前に制作したイーティングハウスの右隣にあった フォークスクリーク ステーションをつくってみます。 今回は Harry Brunk氏の図面を元に、使用する素材やパーツに合わせてアレンジした姿で 作図し…

バゲージ カー#3タイプをつくる 2

車体長に合わせて切断した屋根板を接着し、床下には #20よりも少し細めのトラスを取り付け トラスロッドを張っていきます。 デッキが無くなった分カプラーとセンターピンが接近しますので 台車の一部をカットして対応しています。 両妻板にブレーキホイール…

バゲージ カー #3 タイプ をつくる 1

C&S鉄道が所有していたバゲージ カーは 5輌ありましたが、サイドのドアなど キット車体に近いのは#3でした 。 ここでは 車体長が少し長いのですが、車体両エンドの加工とそれにあわせた屋根板加工の簡単なアレンジで #3タイプ として仕上げていきます。 前回…

バゲージ・コーチ カー#20タイプ 3

前回からの続きで 両エンドと床下の工作になりますが、極細のテグスを切らしており 入手まで少し間が空いてしまいました。 先に床下から始めますが、プラ材と割りピンのトラスを取り付け、細い電線の被覆をカットしてターンバックルに見立てた テグスのトラ…

バゲージ・コーチ カー #20タイプ 2

今回使用しているキットは shapeways にて だいぶ前に入手したものですが、久々にHPを覗いたところ 最近はタン色のプラスチック素材のモデルも選べるようになっていました。 手持ちのアクリル系素材のものは 粘りが無く 割れや折れに注意が必要ですが、瞬間…

バゲージ・コーチカー #20タイプ 1

今回から何度かに分けて 3DPの客車キットを組んでいきますが、第1回目は C&Sで最も車体長の短い #20タイプのコンバインをつくっていきます。 元々 D&RGWの客車をプロトタイプとしたキットのようですので、あくまでもそれらしい客車を目指した加工になります…

作りかけの 客車

かなり前から 制作途中のまま放置されていた RLWさんの客車キットをようやく仕上げることが出来ました。 パッケージにフライングズーさんのプライスラベルが貼ってある ちょっとクラシックなコンバインのキットですが、破損した荷物室側エンドの窓部分をプラ…

イーティングハウスをつくる 6 完結

キット付属の屋根材は、薄紙に印刷された錆の浮き出たトタン板です。 これを 錆の浮き出た部分が不自然にならないように注意しながら貼り付けていきます。 全ての屋根を葺き 左右壁面上部にファシアボードを取り付ければ屋根部分も出来上がりです。 とりあえ…

イーティングハウスをつくる 5

工作をつづけましたので、続編です。 正面のキャノピーを取り付け、中央の屋根板に レンガ造りの煙突を取り付ける角穴を開けました。 屋根は全てトタンの波板葺きにしますが、梅桜堂さんのトタン板を使用したい気持ちを抑えて 最初の考え通りキット付属の印…

イーティングハウスをつくる 4

当初は 建物の壁面と屋根板をそれぞれ接着し 床板にはめ込む形で 取り外しが出来るようにしようと考えていましたが、室内の工作や照明を入れる予定は有りませんので、強度も考え すべてを接着して仕上げることにしました。 Harry Brunk氏の図面には キッチン…

イーティングハウスをつくる 3

前回からの続きで 窓とドア ウインドシルを取り付けていきますが、組み立て説明書通りではない部分もあり 一部の窓は開けた状態にしました。 日々の湿度の変化により 各パーツに反りが出てくるのですが、瞬間接着剤と木工用接着剤の併用で 補強材は入れずに…

イーティングハウスをつくる 2

天候に恵まれませんでしたが、組み立て前に 各パーツの大まかな塗装を済ませておきます。 壁面と屋根板は 一旦薄墨に染めたあと スプレーしましたが、小さなパーツは シートのままスプレーし 乾燥を待ちます。 塗色は Harry Burunk氏の推測では 壁面が ライ…

イーティングハウスをつくる 1

久しぶりの更新になりますが、C&S鉄道のフォークスクリークにあった食堂を模型化したキットを組み立てていきます。 このところ 食堂の工作が続いていますが、今回使用する RSレーザーキッツ社のキットは初めてですので 手始めに トムズカントリーストアとい…

3 Big Boys

注文していたKATOのBig Boyが やっと届きましたので、手持ちの2輌と並べてみました。 中段が 今回 オイル焚き仕様のテンダーで動態復活された4014機を模型化したKATO製で、非常に艶のある塗装となっており 煙室扉上部にあるBig Boyの落書きも再現しています…

ウォータータンク 出来上がり

ウォータータンク最後の工作は 2か所のハシゴですが、ハシゴのかかる屋根部分はあらかじめ土っぽく汚しておきました。 あとはハシゴを周りに合わせ少し落ち着かせ 錆の出ている個所のお化粧をして出来上がりです。 このあと HOのキットには含まれているらし…

ウォータータンク 完成間近

スポート部分の工作を進めていますが、1個紛失したバランスウエイトは 適当な真鍮パイプをカットして茶染めにしたもので代用します。 スポートは以前にも使用した細い糸で吊りましたが、変な曲がりが出来ないように 木工用接着剤で軽く固めておき、上げた位…

ウォータータンク 続けています

タンク本体に プラ材で水面計をつくり バンドにも簡単にファスナーを取り付け、軽くウェザリングのつもりが いつもと異なる照明での作業でかなり白っぽい仕上がりになってしまいました。 同じ様に白っぽくなり過ぎた架台に接着して スポート部分の工作を進め…

ウォータータンクの続きです

今日はまず タンク本体の工作から始めましたが、周囲に筋目板を巻き付け タンクのバンドは付属の糸では太すぎましたので 染色したテグスを使用してみました。 テグスを上下に移動させた箇所は 後ほど水面計として隠すことになります。 ホワイトメタルのパー…

ウォータータンク つくっています

久々の工作は 前に制作した2輌のシェイに似合いそうなウォータータンクです。 リパブリック ロコモーティブ ワークス社より販売されていたキットなのですが、コストダウンのため 他メーカーさんから発売されているHOスケールの同モデルの組立説明書が注意…