当初は 建物の壁面と屋根板をそれぞれ接着し 床板にはめ込む形で 取り外しが出来るようにしようと考えていましたが、室内の工作や照明を入れる予定は有りませんので、強度も考え すべてを接着して仕上げることにしました。
Harry Brunk氏の図面には キッチン部分に面白い形の煙突が画かれているのですが、キットには含まれていませんでしたので プラ材を利用してつくってみました。
このあと 建物正面のキャノピーや屋根の工作になるのですが、今日は ここまでになります。
当初は 建物の壁面と屋根板をそれぞれ接着し 床板にはめ込む形で 取り外しが出来るようにしようと考えていましたが、室内の工作や照明を入れる予定は有りませんので、強度も考え すべてを接着して仕上げることにしました。
Harry Brunk氏の図面には キッチン部分に面白い形の煙突が画かれているのですが、キットには含まれていませんでしたので プラ材を利用してつくってみました。
このあと 建物正面のキャノピーや屋根の工作になるのですが、今日は ここまでになります。
前回からの続きで 窓とドア ウインドシルを取り付けていきますが、組み立て説明書通りではない部分もあり 一部の窓は開けた状態にしました。
日々の湿度の変化により 各パーツに反りが出てくるのですが、瞬間接着剤と木工用接着剤の併用で 補強材は入れずに組み立てることにしました。
破損パーツの修正も兼ねて 一箇所接着してみましたが、この大きさなら問題なく組みたてられそうで 耐久性も大丈夫そうです。
というわけで 順序を考えながらすべてのパーツを接着していくことにします。
天候に恵まれませんでしたが、組み立て前に 各パーツの大まかな塗装を済ませておきます。
壁面と屋根板は 一旦薄墨に染めたあと スプレーしましたが、小さなパーツは シートのままスプレーし 乾燥を待ちます。
塗色は Harry Burunk氏の推測では 壁面が ライトデポバフ、窓枠等の濃い色はボックスカーレッド とありましたので、手持ちのスプレー缶から壁面にライトサンド、窓枠等に赤3号を吹きました。
説明書通り 組み立て前の壁面に 窓とドアを取り付け(貼り付け)ていきますが、パーツ裏面に粘着加工がなされているのは もうこの手のキットの標準仕様と言ってよさそうですね。
とりあえず 今日はここまでで終了とします。
久しぶりの更新になりますが、C&S鉄道のフォークスクリークにあった食堂を模型化したキットを組み立てていきます。
このところ 食堂の工作が続いていますが、今回使用する RSレーザーキッツ社のキットは初めてですので 手始めに トムズカントリーストアという小さな商店を組み立ててみました。
以前に何軒か組み立てた アメリカンモデルビルダーズ社のキットと同様 レーザーカットされた木の薄板がメインの構成で、建具類の嵌め合いが少しゆるい点を除けば 結構見映えのする出来上りとなります。
さて、肝心のイーティングハウスですが メーカーでの名称は The Eatery at Forks Creek となっており、ガゼット誌掲載の図面を元にデザインされたことが組立説明書に記されています。
Harry Brunk氏によりガゼット誌に連載され のちに単行本化された Up Clear Creek on the Narrow Gauge からの図面ですから ちょっとみてみましたが、屋根材を始め一部をアレンジしてあり 同氏の制作された作品(1/87) とは異なる点もみうけられます。
縮尺(1/160)のことも考えて キット重視で進めていくことにしましたが、この薄紙に印刷されたトタン板を活かしたいおもいが こうさせたような気もします。
注文していたKATOのBig Boyが やっと届きましたので、手持ちの2輌と並べてみました。
中段が 今回 オイル焚き仕様のテンダーで動態復活された4014機を模型化したKATO製で、非常に艶のある塗装となっており 煙室扉上部にあるBig Boyの落書きも再現しています。
下段は 1985年にKEY IMPORTS社より 少数販売された初のブラスモデルで、この4020機はKATO製と同様 後期型のモデルになりますが 前期型の4000機も同様に塗装済完成品として販売されたようです。
上段は 2000年にさかつう(現さかつうギャラリー)さんが創業25周年記念として企画販売した150輌のブラスモデルのなかの1輌で、機番4002は前部デッキに放熱パイプのある前期型のモデルになります。
このほかに前期型は 4004,4007,4008,4011 後期型は 4023,4024のナンバー機が 塗装済完成品として 25周年記念のプレート付きの木箱入りで販売されましたが、米国のOriental Limited社より 同社仕様の紙箱入りで販売されたものもあったようです。
この3輌には 製造年にも40年近い隔たりがあり 材質や工法の違う模型を 単に比較したいとはおもいませんが、久しぶりに並んだ新旧模型の良い部分は 当時の想い出と共にしっかり目に焼きつけ、 新しい模型は もう少しいじりまわして自分だけの模型にしたいとおもいます。
ウォータータンク最後の工作は 2か所のハシゴですが、ハシゴのかかる屋根部分はあらかじめ土っぽく汚しておきました。
あとはハシゴを周りに合わせ少し落ち着かせ 錆の出ている個所のお化粧をして出来上がりです。
このあと HOのキットには含まれているらしい揚水ポンプをそれらしくつくり キットのドラム缶などと共に脇に並べようとおもいますが、レイアウトやジオラマに設置するときの作業としますので、とりあえずここで 完結とします。
スポート部分の工作を進めていますが、1個紛失したバランスウエイトは 適当な真鍮パイプをカットして茶染めにしたもので代用します。
スポートは以前にも使用した細い糸で吊りましたが、変な曲がりが出来ないように 木工用接着剤で軽く固めておき、上げた位置で固定しました。
揚水パイプは付属のプラ丸棒を利用し、茶系のスプレーで塗装して 取り付けました。
あとは 2か所のハシゴを取り付ければ出来上がりなのですが、眼がショボショボしてきましたので今日はここまでにしておきます。