このレイアウトに使用する線路は、メルクリンミニクラブの組線路と手動ポイントがメインになります。
決まったカーブの線路と左右決まった数しかないポイントを組み合わせ何とか形にしていきます。
手の届きにくい奥の引き込み線のみ電動ポイントにしますが、他は手動ポイントで、一部不足の線路は他社製で補います。
ストラクチャーで目玉となるのが奥の可動式のオイルポンプで、下部電動ユニットの高さが約6cmありますので、小高い丘にして支障が無いようにします。
手前左側の分岐線にはストックペンを、エンドレス内部右側には機関庫と付帯施設を、左側には小さな駅と小さな町並みを、そして手前右側の分岐線は他のレイアウトへ接続できるようにして拡張の準備をしておきます。
ここまで考えて、昨日からのレンガ造りの機関庫は やはり石造りにしたいと思いファーラーのB-2116というキットを縮小して使用することにしました。
側面窓1個分をカットし、前後部妻板も幅を狭めたいのですがちょっと難しい感じもします。もう少し煮詰めてみます。
これらのキットは遥か何十年も前に、パッケージ破損でビニール袋に入れられた状態で安価に販売されていたものですが、ようやく形にしてあげることができそうです。
この機関庫と平行して駅舎を制作していきます。
アメリカンモデルビルダーズ社のスプリングフィールド デポという小さな駅舎の木製キットでレーザーカットにより 組み立てやすいキットになっています。
また、明日から忙しくなりそうです。