Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

丘の上の工作 3

粘土細工を続けていきます。
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教会の廃墟周辺の地面と、崖部分にも薄く延ばした木粉粘土を貼り付け地面の下地が出来上がりました。

左手の地面は少し赤っぽい乾いた土に仕上げますので、木粉粘土に素焼き調粘土という茶色い粘土を練り込み道路を境に色を変えてあります。
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教会の廃墟には廃墟感を高めるために内外に崩れた壁材や焼け焦げた木材を散らしますので、木粉粘土を薄く延ばしたものも準備しておきます。
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これで丘の上の地面のベースが、出来上がりました。

丘の上の工作 1

5月末からなにかと用事が続き一向に進んでいませんでしたが、レイアウト奥の中央から左側にかけての丘陵?の工作です。

右側から連続する地形が切通しで分断された形ですが、左に向けてだんだん荒れた感じの地表にしていきたいとおもいます。
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切通し近くの地面からスタートしましたが、右手親指の季節外れのヒビが痛み粘土細工は諦め、今日は教会の廃墟を塗装することにしました。
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ベージュ系の色でスプレーし、火災で屋根が落ちたとの想定で窓上等に煤の痕を表現しました。
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建物内部に入れる焼け焦げた木材もマッチを擦ってつくり、今日は終了とします。

木を植えています

レイアウト右奥のエリアには、以前の記事にて紹介したアスペンを針葉樹と共に植えていきますが、針葉樹はあっさりとウッドランドシーニクス社の完成品を使用することにします。

ただ、葉があまりにも込み合っていますので少し間引いておきました。
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山火事などの災害のあと、最初に芽吹く樹木がアスペンで針葉樹はその後に繁茂するらしいのですが、ここでは折れやすいナンテンの枝でつくったアスペンの木を保護する目的もあり、コーナー部等には大きな針葉樹を混在させて植えていきます。

バランスを見ながら植え付け、小道を歩く人達の接着を残しこのエリアは一応終了とします。

さて、左奥にはトミーテックさんの教会を設置する予定でしたが、後方に設置するにはちょっと大き過ぎな感じもありました。
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そこで廃墟ではありますがアイコムさんの3Dプリントの商品に変更し、ちょっと荒涼感の漂う風景にしたいとおもいます。

ということで、次回からはオイルポンプのある丘一帯の作業に入ります。

では、「秋の残照に輝くアスペンの木々」

どうぞご覧ください。
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植林の準備です

一昨日、木粉粘土を求めに出掛けましたがあいにく在庫が一個しかなく、レイアウト全体で使うには足りないと判断し、とりあえず右奥から仕上げていくことにしました。
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小高い部分に薄く粘土を貼り付けて地表面とします。

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ライケンを探している最中にモスシートの裏側を剥がしたシートを見つけ、カットして林内部の地面にすることにしましたが、このシートの下って貴重な粘土要りませんでしたね。
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フォーリッジやらパウダーやらでお化粧しましたが 秋の世界、難しいです。

もう少し背丈のある草を植えてみましょうか。
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少しだけ秋が深まりました。

明日は、植林ですね。

こんな感じです

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今日は地形の細部を木粉粘土で仕上げ、すべての地面の下塗りをしようとおもっていましたが、作業途中に粘土を切らしストックが無いことに気付きました。

ということで、また全てのストラクチャーを並べて様子を見てみました。

やはり、早く地面を仕上げたいですね。

ということで、木粉粘土を買いに出掛けてきます!

橋のある線路をつくる 2

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昨夜はまた木粉粘土で左側面の隙間を埋めておきました。

前夜の作業分も含めた画像です。
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今日は、右側面の化粧板の接着から始めました。
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接着ついでに後部の丘とオイルポンプの嵩上げ部分も接着しておきます。

これで主要な地形は、すべて接着済みとなりました。

では、昨日からの続きになります。
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エンドレスのポイントから接続部分までが、カットしたフレキシブルレールを使い繋がりました。
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木橋は、スパイクが破損するアクシデントもありました(はめ込んだレールを接着剤で固定するのを忘れていました)が、ジョイナーに はんだ付けしたフィーダー線もターミナルに接続し通電チェックもOKです。

橋脚は一本にして川の流れに添う向きで設置しました。

両岸の工作が未着手ですので、まだ固定はしていませんが、これですべての線路の敷設が完了しました。

次回からは、いよいよ地面を仕上げていきます。