Colorado&SouthernRR in JAPAN

Nn3レイアウトと車輌の制作ブログです。

バゲージ・コーチ カー #20タイプ 2

今回使用しているキットは shapeways にて だいぶ前に入手したものですが、久々にHPを覗いたところ 最近はタン色のプラスチック素材のモデルも選べるようになっていました。

手持ちのアクリル系素材のものは 粘りが無く 割れや折れに注意が必要ですが、瞬間接着剤との相性がいい素材の1つです。

ということで、間違ってカットしてしまった客室側のデッキを接着し 屋根の加工を進めていきます。

荷物室デッキ部分の屋根板が ボディーにきっちりはまり込むよう削った後 カットして 所定の長さに仕上げましたが、一部に欠けが出来たため 補修中です。

明り取り窓の位置がちょっとおかしくなりましたが、これでよしとします。

バゲージ・コーチカー #20タイプ 1

今回から何度かに分けて 3DPの客車キットを組んでいきますが、第1回目は C&Sで最も車体長の短い #20タイプのコンバインをつくっていきます。

元々 D&RGWの客車をプロトタイプとしたキットのようですので、あくまでもそれらしい客車を目指した加工になります。

まず C&Sの他の荷物車や郵便車と同様に 荷物室側のデッキをカットし(間違って客室側のデッキをカットしてしまい 後で接着します) エンドシル部分だけを接着し床下機器も一旦カットしておきます。

窓は 楽をして荷物室から2列分をカットしましたので、1箇所 あるべき窓の無い部分が出来てしまいました。

比較的薄い アクリル系の素材ですから、割れに注意しながらカットしましたが、一部は パテと瞬間接着剤で修整しなければなりませんでした。

何とか短縮した車体に合わせて 屋根も加工するのですが、ちょっと疲れましたので、また 次回にします。

作りかけの 客車

かなり前から 制作途中のまま放置されていた  RLWさんの客車キットをようやく仕上げることが出来ました。

パッケージにフライングズーさんのプライスラベルが貼ってある ちょっとクラシックなコンバインのキットですが、破損した荷物室側エンドの窓部分をプラ板で埋めて組み直しました。

他はあまり手を加えずに形にしましたが、また制作中の画像を撮り忘れ すでに塗装直前の姿です。

塗装後に C&Sと架空のナンバーのデカールを貼り MT社の台車とカプラーを取り付けましたが、このあと 軽くつや消しのクリアーを吹き 窓ガラスを入れて出来上がりとなります。

早速 出発進行です。

このあとも引き続き 3Dプリント製の客車が何輌か 仕上げを待っています。

イーティングハウスをつくる 6 完結

キット付属の屋根材は、薄紙に印刷された錆の浮き出たトタン板です。

これを 錆の浮き出た部分が不自然にならないように注意しながら貼り付けていきます。

全ての屋根を葺き 左右壁面上部にファシアボードを取り付ければ屋根部分も出来上がりです。

とりあえず 2本の煙突も取り付けてみましたが、屋根への取り付け部分を仕上げて 工作完了ですね。

一部に壊れやすいパーツもありましたが、スペアパーツと接着剤のおかげで なんとかクリア出来ました。

これにて 「イーティングハウスをつくる」は、完結としますが、次は この建物の右隣にあった ステーションを自作しようと考えています。

イーティングハウスをつくる 5

工作をつづけましたので、続編です。

正面のキャノピーを取り付け、中央の屋根板に レンガ造りの煙突を取り付ける角穴を開けました。

屋根は全てトタンの波板葺きにしますが、梅桜堂さんのトタン板を使用したい気持ちを抑えて 最初の考え通りキット付属の印刷されたものを使用します。

ということで、次回は屋根をつくり 完結の予定です。

 

イーティングハウスをつくる 4

当初は 建物の壁面と屋根板をそれぞれ接着し 床板にはめ込む形で 取り外しが出来るようにしようと考えていましたが、室内の工作や照明を入れる予定は有りませんので、強度も考え すべてを接着して仕上げることにしました。

Harry Brunk氏の図面には キッチン部分に面白い形の煙突が画かれているのですが、キットには含まれていませんでしたので プラ材を利用してつくってみました。

このあと 建物正面のキャノピーや屋根の工作になるのですが、今日は ここまでになります。

イーティングハウスをつくる 3

前回からの続きで 窓とドア ウインドシルを取り付けていきますが、組み立て説明書通りではない部分もあり 一部の窓は開けた状態にしました。

日々の湿度の変化により 各パーツに反りが出てくるのですが、瞬間接着剤と木工用接着剤の併用で 補強材は入れずに組み立てることにしました。

破損パーツの修正も兼ねて 一箇所接着してみましたが、この大きさなら問題なく組みたてられそうで 耐久性も大丈夫そうです。

というわけで 順序を考えながらすべてのパーツを接着していくことにします。