タンクの近くに機械室的な小屋を設けようとおもい、梅桜堂さんの[トタン小屋2種セット 1/150]から片流れ屋根のタイプを選びました。
こちらのキット、キットとしての出来はもちろん、丁寧な説明書やカラスとホーロー看板のオマケ、パーツシートの保護用紙まで、価格を含め良心的なキットですね。
今回は余り老朽化した姿にはしたくありませんので、腐食の少ない波板を使い制作していきます。
残りの小屋や看板等は、また富別町営軌道で利用します。
さて、最初は説明書に従い 小屋の形をつくり戸枠を接着した状態でウッドブラウンをさっと吹いておきます。
波板は切り離す前にくすんだライトブルーに雑に塗装しておき、錆びて傷んだ部分がめだたぬように貼り付けていきます。
すべての壁面に貼り付けたら、少し明るめのライトブルーを上塗りします。
屋根は、タールペーパー葺きに変更しました。
せっかくの朽ちた表現を使用しないのはもったいない感じもしますが、短時間でつくれるのは大きな魅力です。
主役ではありませんが、有ると無しでは大違いという存在ですね。