今日も寒さに負け、レイアウトの工作はお休みにして 3DプリントのDL車体のサポート剤除去を行います。
先日、熱湯に浸けてほぼ除去出来ていますが、過去にはしばらくしてから塗装面にキラキラ光る粉状のものが浮いて来ることもありましたので、今回はリモネンにより完全な除去をめざします。
販売会社のHPには リモネンにサポート剤に埋もれたプリント製品を丸一日浸け込んで除去(溶解)する画像がありますが、ほぼ除去済みですので様子を見ながら進めていきます。
熱湯処理後、内部に白い網目状のものが何ヵ所か有り、サポート剤なのか解りませんが変化があるかにも注視していきます。
販売会社に確認したところ、リモネンは弱酸性のオイルなので除去後はアルカリ性の洗剤で洗浄するのが良いとのことですのでマジックリンを薄めて使用したいとおもいます。
作業が終わるのは夜間になりそうですので、とりあえず今日の更新はここで終了します。
[追記]
この後に、改めてリモネンのボトルの説明文を読んだところ ｢アクリル製にはご使用にならないで下さい。｣とあります。
今 除去しているDLもアクリル系の材質ですから、とりあえず引き上げて洗剤にて洗浄し
乾燥させていますが、全体が白色化してきています。
強度に変化があるのかは解りませんが、もう少し様子をみることにします。
ということで、この記事は報告記事であり、同様な行為を勧める記事では無いことを十分ご承知おきください。
