古いファーラーの石積みの機関庫キットを加工していきます。
先の煉瓦積み機関庫位のサイズが理想なのですが、今回は、妻板は加工なしで長さを窓1ヶ所分短縮することにしました。
ちょっと幅が広めの ゆったりした感じの機関庫になりそうです。
この面の左側窓2つ分の位置に、物置?がつきますので、右端の窓1ヶ所分をカットします。
カット後に物置を仮置きした姿です。
カット部分を45°にやすり、箱にしてから屋根をカットしていきます。
ちょっとすき間も出来ましたが、パテで埋めて出来上がりです。
次回は、窓回りの装飾(石)モールドを接着するところから始めます。
[今日の車輌]
C&S鉄道のボックスカーです。
こちらも、マイクロトレインズ社の完成品ですが、左側の車輌の様にウェザリングされた車輌も販売されていました。
このモデルもスケールモデルではないのですが、Zゲージ車輌の塗り替えではなく同じスケールのD&RGW鉄道のボックスカーの塗り替え品になります。
こちらがオリジナルの車輌で、実際のC&Sボックスカーのドアは、平面状だったりする違いがあるのですが、以前に1/87でD&RGWのボックスカーのキットからC&Sの車輌をつくったこともある位で、このスケールならほぼ同様とみてもよろしいのかともおもいます。