本日で、完成となりました。
なんと 200円で求めた古いキットが、何十年後に、こうして形になったわけです。
では、昨日からの続きをご説明していきましょう。
まず、扉を仕上げていきます。
中間の窓にガラスは入りませんのでこの時点で接着しておき、つや消しのクリアーをスプレーします。
上部の窓にガラスを入れ、裏側のスプリング押さえ板を接着し、出来上がりです。
すべての壁面を接着し、物置も所定の位置に接着しました。
屋根は、載せてあるだけです。
扉上部になにか飾りのようなものを取り付け、扉の開放状態をチェックして完成とします。
[今日の車輌]
英国 PECO社のサドルタンク機です。
ホワイトメタル製の上廻りに、やはりメルクリンミニクラブの下廻りを利用するキットを組み立てたものです。
煙突、カプラー以外は、オリジナルのままです。
キャブ内のモーターが目立ちましたので、立ち姿のフィギュアを縦半分にカットし、両サイドに接着してあります。
将来的には、N版 富別町営軌道での観光列車牽引機としても活躍出来そうです。