このレイアウトの季節は秋に設定しています。
となると、どうしても欲しいのが黄葉したアスペンの木で、過去にもHOサイズで制作しましたがいい出来とは言えませんでした。
今回はサイズも小さく簡単につくりたいこともあり、南天の枯れ枝を利用してみたいとおもいます。
樹高の上半分位を残し下部の小枝をカットし、つや消しのホワイトを軽くスプレーしました。
黄色のフォーリッジがありませんでしたので、オレンジ色とミックスになったものをちぎりながら接着し、大体の樹形を整えていきますがやはりちょっと赤みが強いため、つくり方を変更します。
フォーリッジは、なるべく少なくし、スプレー糊を吹き付け黄色のターフをまぶす方法に変更しました。
結局、試行錯誤の結果大小15本程つくりました。
実際のアスペンを見たことはありませんが、イチョウのようなポプラのようなあまり納得のいく出来ではありませんね。
サイズが異なってもうまくいかない事を嘆きながら、今回はこれでよしとします。